台北電影節

2025/06/12

台北電影節2025「非常演員(TOP TALENTS)」9人を発表!

0612tff 台北電影節が台湾文化コンテンツ振興局(TCA)と提携し立ち上げた「非常演員(TOP TALENTS)」プロジェクトが今年で3年目を迎え、ことしは李康生(リー・カンシェン)、林品彤(オードリー・リン)、莫子儀(モー・ズーイ)、張榕容(チャン・ロンロン)、曾敬驊(ツェン・ジンホア)、雷嘉汭(レジーナ・レイ)、蔡凡熙(ケント・ツァイ)、劉奕兒(ユージェニー・リウ)、鍾欣凌(ジョン・シンリン)の9名を発表しました。

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2025/06/07

2025台北電影節の司会に劉品言(エスター・リウ)、プレゼンター第一弾も発表!

0607liu 6月20日に開幕する第27回台北電影節の授賞式の司会を劉品言(エスター・リウ)が担当すると、6月6日に発表されました。
また、プレゼンター第一弾として、韓国のチョ・ジヌン、宋芸樺(ビビアン・ソン)、林品彤(オードリー・リン)、陳意涵(チェン・イーハン)、陳柏霖(チェン・ボーリン)、張榕容(チャン・ロンロン)、曾敬驊(ツェン・ジンホア)、姚淳耀(ヤオ・ジュンヤオ)、王渝萱(ワン・ユーシェン)、婁峻碩(SHOU)という羅寸ナップも明らかになりました。

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2025/05/16

2025台北電影奨ノミネート発表!

0516mc 2025台北電影奨のノミネートが、雷嘉汭(レジーナ・レイ)と詹懷雲(ジャン・ファイユン)により5月15日に発表されました。
最近は台北電影節が潜在能力溢れる期待の新星を選ぶプロジェクト「非常新人(supernova)」のメンバーがこの任に就くことが恒例になり、今回の2人は2022年に選出されています。

今年ノミネートされた作品の中では、大阪アジアン映画祭で上映された『鬼才の道(原題:鬼才之道)』が最多14部門、『イエンとアイリー(原題:小雁與吳愛麗)』が12部門、2024年の東京フィルメックスで上映された『白衣蒼狗』が10部門、台湾文化センターの台湾映画上映会2025で上映予定の『優雅な邂逅原題:優雅的相遇)』が6部門ノミニーとなりました。

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2025/05/13

2025台北電影節國際新導演競賽(新人監督コンペティション)ノミネート発表!

0214family 2025台北電影節の國際新導演競賽(新人監督コンペティション)のノミネートが発表され、443件のエントリーから、10作品が最終候補として選ばれました。
台湾からは潘客印(パン・カーイン)監督の『我が家のこと(原題:我家的事)』と朱駿騰(チュー・ジュンタン)監督の『河鰻』が入賞。
審査員長は脚本家の徐譽庭(シュー・ユーティン)、審査員には俳優の李淳(リー・ジュン)、フィリピンのプロデューサーBianca BALBUENA、作家のJessica KIANG、日本の監督で俳優の松永大司というメンバーです。

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2025/05/02

2025第27回台北電影節のオープニングは『96分鐘』、クロージングが『進行曲』!

0502tff1 7月5日に開幕する2025第27回台北電影節、オープニングとクロージング作品が発表になりました。
オープニングは洪子烜(ホン・ズーホン)監督の台湾新幹線を舞台にしたアクション・サスペンス 『96分鐘』で、林柏宏(リン・ボーホン)、宋芸樺(ビビアン・ソン)、王柏傑(ワン・ボージエ)、李李仁(リー・リーレン)、姚以緹(ヤオ・イーティ)、蔡凡熙(ツァイ・ファンシー)、李銘忠(リー・ミンジョン)という豪華な顔ぶれが揃っています。
台湾版『新幹線大爆破」といったところでしょうか。

クロージングが、メガヒットシリーズ『角頭』の姜瑞智(ジャン・ルイチー)監督による青春映画『進行曲』です。
メインキャストの新世代俳優たちを、李李仁(リー・リーレン)、馬志翔(マー・ジーシアン)、黃迪揚(ホアン・ディーヤン)ら実力派が脇を固め、映画音楽の第一人者の侯志堅(ホウ・ジーシェン)を音楽監督に迎え、盤石の体制で創り上げられました。

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2025/02/26

台北電影節の新主席に廖慶松(リャオ・チンソン)!

0226tff 台北電影節の新主席に、編集界のレジェンド廖慶松(リャオ・チンソン)が就任することが発表されました。
このポストは歴代台湾映画人の重鎮が務め、廖慶松は昨年までの易智言(イー・ツーイエン)監督からバトンを受け継ぐことになります。
廖慶松は「"花は咲くべき時に咲くべき"」と心境を述べ、「これは受け入れなければならない挑戦であり、責任と専門的な知識を持ち、新しい世代の映画クリエイターを積極的に育成し、"固定観念を打ち破り、新しい視点を受け入れる"という姿勢で、この映画祭とともに台湾の映画界に更に貢献していきたい」と語りました。

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2024/07/08

2024台北電影獎授賞式 授賞理由とスピーチなど!

0708all 7月6日に台北の中山堂で行われた2024年第26回台北電影奨授賞式は、既報の通り最高賞の百万元大賞はドキュメンタリーの『由島至島』が受賞しました。
ここのところ毎回お伝えしていますが、台北電影奨の百万元大賞はドキュメンタリーが獲得することが多く、2021年から4年連続でドキュメンタリーが選ばれています。
過去には2010年から2014年まで5年連続という時もありました。

トロフィー獲得数は、『オールド・フォックス 11歳の選択(原題:老狐狸)』が長編劇映画賞、監督賞、脚本賞、撮影賞、メイク&コスチュームデザイン賞の5部門。続いて『由島至島』、『我、邪で邪を制す(原題:周處除三害)』、『BIG』、『トラブル・ガール(原題:小曉)』がそれぞれ2部門ずつという結果でした。

プレスセンターで必ず質問が出る恒例の映画祭総監李亞梅(リー・ヤーメイ)が明かす激戦報告では、主演男優賞の阮經天(イーサン・ルアン)は圧勝で、『金魚の記憶(原題:(真)新的一天)』の李銘忠(リー・ミンジョン)は及ばなかったそうです。
主演女優賞の林品彤(オードリー・リン)は最後に『明日之子』の李雪(リー・シュエ)に競り勝ち、助演男優賞は『我、邪で邪を制す(原題:周處除三害)』の李李仁(リー・リーレン)と『少男少女』の李銘忠が接戦で李李仁に軍配が。
『トラブル・ガール(原題:小曉)』の陳意涵(チェン・イーハン)は『オールド・フォックス 11歳の選択(原題:老狐狸)』劉奕兒(ユージェニー・リウ)との一騎打ちで助演女優賞を獲得。
新人賞では『BIG』の鄭又菲(フェイフェイ・チェン)が『少男少女』の尹茜蕾(イン・チェンレイ)を下したということです。
それにしても、主演男優賞と助演男優賞で最後まで競った李銘忠の健闘に、拍手を贈りたいですね。

今年の審査委員長をつとめた陳果(フルーツ・チャン)は、主演女優賞と新人賞、そして惜しくも奨は逃しましたが主演男優賞にノミネートされた『オールド・フォックス 11歳の選択(原題:老狐狸)』の白潤音(バイ・ルンイン)の演技に、「こんなに子役のレベルが高いのは驚いた」と言っていたそうです。

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2024/07/06

【速報】2024台北電影奨 百万元大賞は今年もドキュメンタリー映画『由島至島』!

0706oldfox2024年台北電影奨の発表授賞式が7月6日に台北の中山堂で行われ、最高賞の百万元大賞は今年もドキュメンタリー映画で『由島至島』が受賞しました。
長編劇映画賞は『オールド・フォックス 11歳の選択(原題:老狐狸)』、主演男優賞は『我、邪で邪を制す(原題:周處除三害)』の阮經天(イーサン・ルアン)、主演女優賞に『トラブル・ガール(原題:小曉)』の林品彤(オードリー・リン)、助演男優賞は『我、邪で邪を制す(原題:周處除三害)』の李李仁(リー・リーレン)、助演女優賞は『トラブル・ガール(原題:小曉)』の陳意涵(チェン・イーハン)、新人賞は『BIG』の鄭又菲(フェイフェイ・チェン)が獲得しました。

受賞者のコメントや授賞理由など詳細は、明日記事を掲載します。

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2024台北電影獎のノミネートパーティでアウト・オブ・コンペ含む各賞決定!『オールドフォックス』が観客賞とベストポスター賞!

本日7月6日の夜に発表授賞式が行われる台北電影獎に於いて、昨日7月5日のノミネートパーティでアウト・オブ・コンペ各賞が発表されました。
ノミネートパーティには周渝民(ヴィック・チョウ)、白潤音(バイ・ルンイン)、林品彤(オードリー・リン)、李雪(リー・シュエ)、項婕如(シュアン・ジエルー)等が出席し、主席の易智言(イー・ツーイエン)監督より31のチームにノミネート証書が手渡されました。
そして、アウト・オブ・コンペの観客賞とベストポスター賞に『オールドフォックス(原題:老狐狸)』、メディア推薦賞にドキュメンタリー映画『雪水消融的季節』、ベストマーケティング賞に『粽邪 3:鬼門開』、ベストトレーラー賞は『疫起/エピデミック(原題:疫起』が選ばれました。

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2024/06/27

2024台北電影節で林柏宏(リン・ボーホン)主演作品『愛的噩夢』ワールドプレミア!

0627love1 開催中の台北電影節で、今年の映画祭大使を務める林柏宏(リン・ボーホン)主演作品『愛的噩夢』のワールドプレミアが行われました。
監督の廖明毅(リャオ・ミンチー)は、前作『恋の病 ~潔癖なふたりのビフォーアフター~(原題:怪胎)』に続き、本作もiPhoneでの撮影にチャレンジ、台北電影奨に4部門でノミネートされています。
このワールドプレミアには廖明毅監督、林柏宏のほか、謝欣穎(シエ・シンイン)、項婕如(シュアン・ジエルー)、吳志慶(ウー・ジーチン)も登壇しました。

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