大阪アジアン映画祭

2023/03/26

Podcast 大阪アジアン映画祭 香港映画『流水落花』賈勝楓(カー・シンフォン)監督と俳優の陸駿光(アラン・ルク)インタビュー

0326lostlove1 3月16日に第18回大阪アジアン映画祭のHONG KONG GALA SCREENINGとして『流水落花』が上映されました。
上映前に香港特別行政区政府 駐東京経済貿易代表部 首席代表代行 ウィンサム・アウさんによるスピーチと、本作の『流水落花』』賈勝楓(カー・シンフォン)監督と俳優の陸駿光(アラン・ルク)による舞台挨拶、上映後にはQ&Aも行われました。
そして、アジアンパラダイスではこのお二人のインタビューも実施しました。

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2023/03/23

Podcast 大阪アジアン映画祭 香港映画『四十四にして死屍死す』何爵天ホー・チェクティン)監督&黃又南(ウォン・ヤウナム)インタビュー

0323howon1 3月15日に大阪市福島区のABCホールにて行われた、第18回大阪アジアン映画祭スペシャル・オープニング・セレモニーにの後に、香港映画『四十四にして死屍死す』が上映されました。
セレモニーの模様はすでにこちらの記事でお伝えしていますが、この『四十四にして死屍死す』の何爵天(ホー・チェクティン)監督と、キャストの黃又南(ウォン・ヤウナム)さんに、翌日インタビューしました。
取材には珍しく朝早い時間でしたので、メイクが間に合わない黃又南さんの写真はオフィシャル写真を使わせていただいています。

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2023/03/20

第18回大阪アジアン映画祭 受賞結果発表!

0319oaffwinner 3月10日から19日まで開催された第18回大阪アジアン映画祭は、19日に授賞式が行われま、閉幕しました。
4年ぶりに国内外からのゲストを迎え、授賞式後に恒例のABCホールの階段にゲストの皆さんが並んでの記念写真が復活。
クロージング作品『サイド バイ サイド 隣にいる人』(伊藤ちひろ監督)世界初上映の前に、グランプリ以下各賞の受賞結果が発表されました。

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2023/03/16

第 18 回大阪アジアン映画祭スペシャル・オープニング・セレモニー開催! 4 年ぶりに国内外のゲストが登壇!

0315oaff1 3 月 15 日(水)大阪市福島区の ABC ホールにて、第 18 回大阪アジアン映画祭スペシャル・オープニング・セレモニーが開催されました。
今回は映画祭初日ではなく、メイン会場である ABC ホールでの上映初日にゲストを迎えてセレモニー実施となりました。
スペシャル・オープニング作品、香港映画『四十四にして死屍死す』(原題:死屍死時四十四)の世界初上映に先立ち行われたセレモニーでは、上映作品全 51 作品中、香港、タイ、インドネシア、台湾、日本の 16 作品から、監督、出演者など 30 名を超えるゲストが登壇しました。
ゲストを迎えての開催は、2019 年 3 月の第 14 回を最後にコロナ禍のため途絶えていましたが、今回 4 年ぶりの再開です。

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2023/03/04

第18回大阪アジアン映画祭 審査委員決定!

0304offposter 3月10日から開催される第18回大阪アジアン映画祭の審査委員が決定、ポスタービジュアルも解禁されました。
本映画祭は、16の国と地域で製作されたアジアの人々に関連する多彩な映画を全51作品、10日間にわたり上映するほか、コロナ禍で 2020 年から途絶えていたゲストとの交流を再開、また上映会場の1つに2022年春にオープ
ンした大阪中之島美術館が加わり、大阪市内の5か所の会場で実施します。
また、映画祭予告動画と、映画祭ポスターが解禁になりました。

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2023/02/16

第18回大阪アジアン映画祭 スペシャル・オープニング作品は香港映画『四十四にして死屍死す(原題︓死屍死時四十四)』!

0216deadbody1 3月10日(⾦)〜19日(日))に回される第18回大阪アジアン映画祭のスペシャル・オープニング作品に、香港電影⾦像奨で最多ノミネートとなっている『正義迴廊(原題)』の何爵天(ホー・チェクティン)監督の最新作『四十四にして死屍死す(原題︓死屍死時四十四)』に決まりました。
3月15日(水)ABCホールの初日に世界初上映で、上映前にはゲストを迎えるスペシャル・オープニング・セレモニーも開催。
本作はマンションを舞台に繰り広げられる一夜のブラックコメディで、風評被害がもたらす恐怖から無責任⾏動に突き進む家族の悲喜こもごもを映し出し、死体騒動を通して今を⽣きる香港人の姿を描いています。

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2023/02/09

第18回大阪アジアン映画祭クロージング作品は日本映画『サイド バイ サイド 隣にいる⼈』

0209side 3月10日(⾦)〜19 日(日)に開催される第18回大阪アジアン映画祭のクロージング作品に、『世界の中心で、愛をさけぶ』など数々の脚本を手がけてきた、伊藤ちひろの監督第2作『サイド バイ サイド 隣にいる⼈』(英題︓Side by Side)が決定しました。
3月19日(日)ABCホールにて、4月14日(⾦)からの全国公開に先駆け世界初上映になります。

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2023/01/31

2023大阪アジアン映画祭ラインナップ発表!※2/10情報追加につき内容更新

0131oaff_20230131104901 アジア映画ファンお待ちかねの2023大阪アジアン映画祭のラインナップが、発表されました。
今年はスペシャル・オープニング作品、クロージング作品を除いた作品数は51作品(うち、世界初上映15作、海外初上映8作、アジア初上映2作、日本初上映20作)、16の国と地域の作品が上映されます。
そして、コロナ禍で2020年から途絶えていたゲストとの交流を再開するほか、上映会場の1つに2022年春にオープンした大阪中之島美術館が加わります。
なお、スペシャル・オープニング作品(メイン会場であるABCホール初日の3月15日(水)上映)と、クロージング作品については2月上旬の発表予定となっています。

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2022/12/31

2022年の台湾映画を振り返る

1231tw_20221231153101 2022年の台湾映画はジャンル映画の中でもホラー花盛りで、興行収入で一億超えはトップの『呪詛(原題:咒)』のみですが、ベスト10内に合わせて4作ランクインしました。
しかし、トップの『呪詛(原題:咒)』と二位の『我吃了那男孩一整年的早餐』は1億台湾ドルの差があり、社会派作品『流麻溝十五號』は二位の半分、以下は大きな差がないという状況です。
年々製作数が減ってきている青春映画が二位で善戦していることはうれしいことですが、ベスト10の中で金馬奨や台北電影奨でトロフィーを多数獲得しているのは『アメリカから来た少女(原題:美國女孩)』だけ。
金馬奨で評価の高かった『哈勇家』は興行成績12位と健闘しましたが、受賞と興行成績がリンクしている作品が少ないことが残念です。

もうひとつ残念だったのは、東京国際映画祭で台湾の新作が上映されなかったことです。
もちろんエントリーの数は例年と変わらなかったと想像するのですが、選ばれなかった…。
でも、台湾が誇る巨匠楊德昌(エドワード・ヤン)監督の『エドワード・ヤンの恋愛時代(原題:原題:獨立時代)[レストア版]』が上映され、蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)監督の特集上映が東京フィルメックスとのコラボで開催されたのはとてもうれしく思いました。

そして、大阪アジアン映画祭では例年通り短編映画を含め新作とデジタル・リマスターされた貴重な作品が上映されました。
作品一覧のところに取材記事と監督のインタビュー音声Podcastのリンクを貼ってありますので、ご参照下さい。

日本では旧作含め台湾ホラーの公開や配信が多く、ちょっとしたブームになり、私もELLEに原稿を書かせていただいたりしました。
ホラー映画をきっかけに、台湾映画の他のジャンルにも興味を持ってくれる方が増えることを願っています。

また、俳優の柯震東(クー・チェンドン)が『黑的教育』 で監督デビューして、金馬奨の新人監督にノミネートされたことはうれしい驚きでした。

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2022/10/20

香港映画『カンフースタントマン 龍虎武師』1月6日公開決定!

1020kungfu 香港映画界で活躍したスタントマンたちの真の姿を、洪金寶(サモ・ハン)、袁和平(ユエン・ウーピン)、甄子丹(ドニー・イェン)、徐克(ツイ・ハーク)ほか、名だたる香港映画人たちの証言や映画のシーンを交えて作られた映画『カンフースタントマン 龍虎武師(原題:龍虎武師)』が、2023年1月6日より新宿武蔵野館ほか全国ロードショーすることが決定しました。
本作は、知られざる香港映画界のスタントやアクションの歴史や裏話が語られ、香港アクションはどんな危険な撮影でも「決してNOと言わない」スピリッツで挑んできたスタントマンたちの功績をたたえながらも、今、目の前にある香港映画界の現状も描き、世界最高峰のアクションを生み出すことができた香港映画の光と影に迫った実録ドラマでもあります。

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