マレーシア

2020/11/23

第五十七回金馬獎授賞式

1123jinma1第五十七回金馬獎の受賞結果については、すでにお知らせしたとおりですが、今回は現地へ行くことができなかったため、配信での鑑賞と公式リリースなどから、今年の結果について私見を織り交ぜつつお伝えしたいと思います。
今年はいつもと違う日常になりましたが、コロナ感染対策に成功している台湾は、ステージに上がるとき以外は全員金馬奨のオリジナルマスク着用で例年通りの授賞式を実施。
昨年から中国不参加という状況でも金馬奨のルールは変わらず、中国語圏で最も権威ある賞であり続けていることにも敬服です。
「私たちは、いつでも両手を広げて参加を待っている」と言った李安(アン・リー)がこの時期に主席を務めていることは、まさに天命と言えるでしょう。
昨年に続き、シンガポールやマレーシアの新しい才能が参加し、厳しい状況の香港からの作品の健闘も、今年の盛り上がりの一因だと思います。
台湾電視から届いたリリースによると、テレビの平均視聴率は3.97%で、1000万人を越える人が授賞式を見たそうです。

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2020/09/30

第33回東京国際映画祭ラインナップ発表!

0930tiff10月31日(土)から11月9日(月)まで開催される第33回東京国際映画祭のラインナップが、9月29日に発表されました。
記者会見には、本年度のフェスティバル・アンバサダーを務める役所広司さん、「JapanNow」部門監督特集から、深田晃司監督、また、国際交流基金アジアセンターとの初めての取り組み「アジア交流ラウンジ」を検討会議メンバーと共に企画した是枝裕和監督が登壇しました。

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2020/09/09

「第14回アジア・フィルム・アワード」ノミネーション発表!最多ノミネートは『パラサイト 半地下の家族』!

0909afa2020年10月14日(水)に今年は初めて韓国・釜山にて開催される、アジア全域版アカデミー賞「第14回アジア・フィルム・アワード」(AFA)の各ノミネーションが、本日発表されました。
日本からは作品賞候補として石川慶監督の『蜜蜂と遠雷』、監督賞候補として『風の電話』の諏訪敦彦監督、新人監督賞候補として『37セカンズ』のHIKARI監督が選出されたのをはじめ、全13部門にてノミネートされました。
本年は、2019年のカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した注目作、韓国ポン・ジュノ監督の『パラサイト 半地下の家族』が最多10部門でノミネートされています。
また、台湾の『陽光普照(ひとつの太陽)』と中国の『地久天長(在りし日の歌)』が7部門、香港の『少年的你(少年の君』が5部門となっています。

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2020/05/15

Help! The 映画配給会社プロジェクト--「配給会社別 見放題配信パック」を開始!

0515help_ja 新型コロナウィルスの影響で、映画館、映画製作者、そして映画配給会社は困難な時代を迎えています。
日本において、特にアジア映画の多くを買い付けて下さるのは、独立系の配給会社です。
そして、それを公開して下さるのが独立系のミニシアターです。
このミニシアターはすでに様々なプロジェクトが立ち上がっていますが、今回日本の独立系配給会社が、この難局を乗り越えるため「Help! The 映画配給会社プロジェクト」を立ち上げ、その緊急アクションとして「配給会社別 見放題配信パック」をスタートすることになりました。
映画文化を守るため、私たちの大好きな映画を引き続き見られるよう、応援しましょう!

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2020/05/01

仮設の映画館で5月2日より『巡礼の約束』『タレンタイム ~優しい歌』公開!

0501moviola 『精神0』の想田和弘監督とその配給会社・東風の発案によるインターネット上の映画館【仮設の映画館】で、5月2日より『巡礼の約束』『タレンタイム ~優しい歌』が公開されることになりました。
この2作で参加する配給会社ムヴィオラからのリリースが届きましたので、公開のご紹介と【仮設の映画館】についてお伝えします。

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2020/03/15

2020大阪アジアン映画祭 グランプリはタイの『ハッピー・オールド・イヤー』!

0315oaff2020大阪アジアン映画祭が3月15日に閉幕し、グランプリはタイの『ハッピー・オールド・イヤー』、来るべき才能賞は韓国のパク・ソンジュ監督、最優秀男優賞は『コントラ』(日本)の、間瀬英正、ABC テレビ賞がフィリピンの『愛について書く』、薬師真珠賞に台湾の『君の心に刻んだ名前』に演技により戴立忍(ダイ・リーレン)、JAPAN CUTS Awardは日本・香港・韓国の『ある殺人、落葉のころに』、芳泉短編賞が日本の『Hammock』、観客賞は中国・香港の『少年の君』に決定しました。

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、映画祭をできるかぎり縮小、人々が集う相互の接触を減らすため舞台挨 拶、Q&A など、参加者が交流する場を割愛という対処で、ア ジアの姿を映す「上映」だけに、全力を集中した大阪アジアン映画祭の運営に関わった全ての方々に、敬意を表すると共に感謝を申し上げたいと思います。

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2020/03/06

2020大阪アジアン映画祭開幕、オープニングは林書宇(トム・リン)監督の『夕霧花園(原題)』!

0204off22020大阪アジアン映画祭が、台湾の林書宇(トム・リン)監督によるマレーシア映画『夕霧花園(原題)』で開幕しました。
新型CORONAVIRUS感染症の影響でゲストの登壇なしという対応で始まり、私自身も現地には行かれないのですが、上映にあわせて映画のご紹介をしていきます。
オープニング・フィルムの『夕霧花園』は、マレーシア出身の作家、陳團英(TAN Twan Eng)の英文小説「The Garden of Evening Mists」の原作を映画化、台湾の林書宇が監督をつとめています。

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2020/02/26

第15回大阪アジアン映画祭 審査委員決定!ゲスト情報も解禁

0207off1 3月6日から開催される第15回大阪アジアン映画祭の審査委員が決定し、ゲスト情報も解禁されました。
コンペティション部門国際審査委員はフィリピンのジェイド・カストロ監督、韓国のキム・ボラ監督、日本の松林うららプロデューサー。
芳泉短編賞審査委員は、インド出身のアンシュル・チョウハン監督、森脇清隆氏、フィリピンのラエ・レッド監督です。
また、2月25日現在、上映作品全58作中、46作品のゲストが来場予定。
詳しくは、公式サイトをご覧下さい。

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2020/02/07

第 15回大阪アジアン映画祭 作品ラインナップ決定!〜作品紹介

0207off 3 月6日から15日まで開催される第15回大阪アジアン映画祭のオープニングとクロージング以外の作品が発表になり、興味深い作品がずらり!
コンペティションには昨年末に中華圏で公開されとても評判の良い曾国祥(デレク・ツァン)監督の『少年の君(原題:少年的你)』、瞿友寧(チュー・ヨウニン)プロデュースで『返校』の曾敬驊(ツェン・ジンホア)が出ているLGBT作品『君の心に刻んだ名前(原題:刻在你心底的名字)』が楽しみです。
フィリピン映画に詳しい友人からは『愛について書く(原題:Write about Love)』を薦められていますし、【特集企画】《Special Focus on Hong Kong 2020》の麥曦茵(ヘイワード・マック)監督の『花椒の味(原題:花椒之味)』や、昨年の『G殺』で衝撃的なデビューを果たした李卓斌(リー・チョクバン)監督の第二作もあります。
【特集企画】《台湾:電影ルネッサンス 2020》の『ギャングとオスカー、そして生ける屍(原題:江湖無難事)』は、昨年の大阪スターアワードを受賞した邱澤(ロイ・チウ)がトークでちょっとだけ話してくれていた作品で、その他新しい才能の短編も盛り沢山です。
とにかく今年も凄いラインナップなので、どれだけ見られるか…皆さんもぜひ!

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第 15回大阪アジアン映画祭 作品ラインナップ決定!〜概要

0207off1 3 月6日から15日まで開催される第15回大阪アジアン映画祭の、全ての作品ラインナップが発表されました。
作品本数は、過去最多の計 64 作(うち、世界初上映 14 作、海外初上映 12 作、アジア初上映 3 作、日本初上映 24 作)、上映作品の製作国・地域は、過去最多の 23 の国と地域(中国、香港、台湾、韓国、タイ、マレーシ ア、インドネシア、フィリピン、シンガポール、カンボジア、インド、バングラデシュ、ネパール、カザフスタン、ポーランド、フランス、 ドイツ、デンマーク、ポルトガル、イタリア、アメリカ、メキシコ、日本)となります。

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