マレーシア

2025/11/23

第62回金馬獎 『大濛』が作品賞、張震(チャン・チェン)と范冰冰(ファン・ビンビン)が主演男女優賞を受賞!

1123jinma 第62回金馬獎の発表授賞式が11月22日に台北流行音楽中心で行われ、作品賞は陳玉勳(チェン・ユーシュン)監督の『大濛』、主演男優賞は『幸福之路(ラッキー・ルー)』の張震(チャン・チェン)、主演女優賞は『地母(母なる大地)』の范冰冰(ファン・ビンビン)が受賞しました。
トロフィーの数は『大濛』が作品賞、オリジナル脚本賞、美術デザイン賞、メイク&コスチュームデザインの4冠(その他アウト・オブ・コンペの観客賞)、『地母(母なる大地)』が主演女優賞、撮影賞、オリジナル主題歌賞の3、『幸福之路(ラッキー・ルー)』が主演男優賞、音楽賞、新人監督賞で3、『我家的事(我が家のこと)』が助演男優賞と脚色賞の2という結果に。

その他個人賞は、助演男優賞に『我家的事(我が家のこと)』の曾敬驊(ツェン・ジンホア)、助演女優賞は『人生海海(人生は海のように)』で陳雪甄(ベラ・チェン)、新人賞に『左撇子女孩』の馬士媛(マー・シーユアン)、監督賞は香港の李駿碩(ジュン・リー)が『眾生相』で、新人監督賞は『幸福之路(ラッキー・ルー)』によりLloyd Lee CHOIが獲得しました。

選考に関する詳細、各受賞者のコメントなどは、後日掲載します。

※写真はクリックすると別ウィンドウで拡大表示します

続きを読む "第62回金馬獎 『大濛』が作品賞、張震(チャン・チェン)と范冰冰(ファン・ビンビン)が主演男女優賞を受賞!"

| | コメント (0)

2025/10/02

第38回東京国際映画祭ラインナップ発表!

1002tiff 10月27日(月)から11月5日(水)の10日間、昨年に引き続き日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催される第38回東京国際映画祭のラインナップが発表されました。
記者会見ではゲストに、フェスティバル・ナビゲーターとして瀧内公美と「コンペティション」部門作品より坂下雄一郎監督(『金髪』)、中川龍太郎監督( 『恒星の向こう側』)が登壇。
今年の審査委員長は、2013年から2018年までロカルノ国際映画祭、さらに2020年から2024年まではベルリン国際映画祭のアーティスティック・ディレクターを務めていた、カルロ・シャトリアンと発表。加えて俳優の桂綸鎂(グイ・ルンメイ)、編集のマチュー・ラクロー、俳優の齊藤工、映画監督の文晏(ヴィヴィアン・チュウ)が審査委員となりコンペ作品を審査することが伝えられました。

チケットは10月1日から先行抽選販売がスタートしており、一般販売は、10月18日から時間差で部門ごとの先着販売。
https://2025.tiff-jp.net/ja/ticket/

※画像はクリックすると別ウィンドウで拡大表示します

続きを読む "第38回東京国際映画祭ラインナップ発表!"

| | コメント (0)

2025/10/01

第62回金馬獎ノミネート発表!

1001jinma1 10月1日、第62回金馬獎のノミネート発表会見が行われ、全593作のエントリーから今年のレッドカーペットの司会者である楊千霈(ヤン・チエンペイ)、徐鈞浩(シュー・チュンハオ)、彭千祐(ポン・チエンヨウ)により各部門の候補作が発表されました。

今年の最多ノミネートは、陳玉勳(チェン・ユーシュン)監督の『大濛』で、作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞など11部門、続いて米アカデミー賞の台湾代表に選出された鄒時擎(ツォウ・シーチン)監督の『左撇子女孩』が9部門、東京国際映画祭のコンペにもエントリーされたマレーシア映画で張吉安(チャン・ジーアン)の『地母(母なる大地)』と大阪アジアン映画祭で上映され、メインキャスト4人が薬師真珠賞を受賞、さらに台北電影奨でも主演女優賞や新人監督コンペティションで観客賞を獲得した『我家的事(我が家のこと)』が8部門となっています。

個人賞では、主演男優賞に大阪アジアン映画祭で上映されたシンガポール映画『好孩子(好い子)』の許瑞奇(リッチー・コー)、台湾映画ですが『大濛』で香港の柯煒林(ウィル・オー)、『幸福之路』の張震(チャン・チェン)、『深度安靜』の張孝全(チャン・シャオチュアン)、『我家的事(我が家のこと)』藍葦華(ラン・ウエイホア)の3人が台湾という顔ぶれです。

一方主演女優賞は、『大濛』の方郁婷(ケイトリン・ファン)、『我們意外的勇氣(私たちの意外な勇気)』の劉若英(レネ・リウ)、『深度安靜』の林依晨(アリエル・リン)、『我家的事(我が家のこと)』の高伊玲(ガオ・イーリン)の4人が台湾、残る一人がマレーシア映画ですが『地母(母なる大地)』の范冰冰(ファン・ビンビン)が中国と、今年は台湾勢が健闘しています。

第62回金馬獎は、11月22日に台北の臺北流行音樂中心での授賞式で発表されます。

※写真はクリックすると別ウィンドウで拡大表示します

続きを読む "第62回金馬獎ノミネート発表!"

| | コメント (0)

2025/03/23

第20回大阪アジアン映画祭 グランプリは中国映画『バウンド・イン・ヘブン』!

0323winner 2025年3月23日(日)に第20回大阪アジアン映画祭が閉幕し、『カンフーハッスル』脚本家フオ・シンの初監督作品で、婚約者にフェイ・ウォンのコンサートチケットを取り上げられた女性が奇妙な男に出会う壮絶な純愛ストーリー『バウンド・イン・ヘブン』(中国)がグランプリ(最優秀作品賞)に輝きました。
来るべき才能賞は韓国映画『朝の海、カモメは』のパク・イウン監督、スペシャル・メンションに香港映画『私たちの話し方』、最優秀俳優賞は『サイレント・シティ・ドライバー』のトゥブシンバヤル・アマルトゥブシンが選ばれました。

※写真はクリックすると別ウィンドウで拡大表示します

続きを読む "第20回大阪アジアン映画祭 グランプリは中国映画『バウンド・イン・ヘブン』!"

| | コメント (0)

2025/02/07

Podcast マレーシア、台湾合作映画『Brotherブラザー 富都(プドゥ)のふたり』 王礼霖(ジン・オン)監督とキャストの陳澤耀(ジャック・タン)インタビュー

0203brother2 公開中のマレーシア、台湾合作映画『Brotherブラザー 富都(プドゥ)のふたり』 王礼霖(ジン・オン)監督とキャストの陳澤耀(ジャック・タン)のインタビューをPodcast配信しました。
監督にはキャスティングや初監督にあたり、ともとのプロデューサーのとしての視点や思考は影響したのか、ほか、陳澤耀 には吳慷仁(ウー・カンレン)から受けた刺激についてなどをお聞きしています。
(通訳は樋口裕子さん)

記事はこちら。
http://www.asianparadise.net/2025/02/post-65d1e4.html

インタビューはこちら。
http://asianparadise.sblo.jp/article/191242895.html

『Brotherブラザー 富都(プドゥ)のふたり』
監督・脚本 : 王禮霖(ジン・オン)
プロデューサー : 李心潔(リー・シンジエ)/ アレックス・C・ロー
出演:吳慷仁(ウー・カンレン)、陳澤耀(ジャック・タン)、鄧金煌(タン・キムワン)、林宣妤(セレーン・リム)
公式サイト:https://www.reallylikefilms.com/brother-pudu
ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋、テアトル梅田他にて公開中
配給:リアリーライクフィルムズ
©2023 COPYRIGHT. ALL RIGHTS RESERVED BY MORE ENTERTAINMENT SDN BHD / ReallyLikeFilms


★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

| | コメント (0)

2025/02/05

マレーシア、台湾合作映画『Brotherブラザー 富都(プドゥ)のふたり』 王礼霖(ジン・オン)監督と陳澤耀(ジャック・タン)インタビュー!

0203brother1 1月31日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋、テアトル梅田他にて公開になったマレーシア、台湾合作映画『Brotherブラザー 富都(プドゥ)のふたり』 王礼霖(ジン・オン)監督と陳澤耀(ジャック・タン)に、インタビューしました。
お二人は2日間に渡り公開劇場で舞台挨拶を行ったので、その合間に時間をいただき、お話しを伺うことができました。
本作はマレーシア、クアラルンプールの荒廃したスラム地区プドゥで、身分証明書すら与えられず、人間としての基本的な権利を奪われて生きてきた兄弟の過酷な運命を描いた映画です。

※写真はサムネイルをクリックすると別ウィンドウで拡大表示します

続きを読む "マレーシア、台湾合作映画『Brotherブラザー 富都(プドゥ)のふたり』 王礼霖(ジン・オン)監督と陳澤耀(ジャック・タン)インタビュー!"

| | コメント (0)

2025/01/31

第20回大阪アジアン映画祭3月14日から3月23日まで開催 オープニングはカザフスタンのミュージカル・エンタテインメント映画『愛の兵士』!

0131oaff_20250130164801 「大阪発。日本全国、そしてアジアへ!」をテーマに、アジア映画最新作のコンペティション部門をはじめ、特別注視部門、インディ・フォーラム部門、その他特集企画・部門など、多彩なプログラムでアジア映画の魅力を紹介する大阪アジアン映画祭が、3月14日(金)〜3月23日(日)に開催されれます。
オープニングは、カザフスタンのミュージカル・エンタテインメント映画『愛の兵士』に決定。さらに、第一弾のラインナップも発表になりました。

『愛の兵士』は、カザフスタンの新星・ファルハット・シャリポフ監督のミュージカル・エンタテインメント映画。1990年代に一世を風靡し、いまなお第一線で活躍するカザフスタンの国民的人気グループA'Studioをフィーチャーした、美しい音楽と魅惑的なダンスが息をのむ傑作ミュージカル。
前作『SCHEME』(2022)がベルリン国際映画祭ジェネレーション14plus国際審査員グランプリを受賞した注目の監督の最新作です。
近年K-POPと並び人気が高まるQ-POP(カザフスタンポップ)と共に、新世代のカザフスタン映画を日本でいち早く紹介。
3月19日(水)メイン会場であるABCホールの初日に上映いたします。上映前にはゲストを迎えるスペシャル・オープニング・セレモニーも開催されます。

≪コメント≫
スペシャルOP作品『愛の兵士』に寄せる
記念すべき第20回を迎えた大阪アジアン映画祭は、未知の新しい世界に触発され、未来の見取り図へのヒントが得られる作品をスペシャル・オープニングに据えたいと、ずっと考えてきました。結果、迷うことなく選ばれたのがカザフスタン映画「愛の兵士」です。Q-POP(カザフスタンポップ)をふんだんに盛り込んだ、高揚感を禁じ得ないミュージカル・エンタテインメントでありつつ、高度に繊細で、洗練されていて、芸術的。本作を目にすれば、映画とポップスの両面で、アジアに予想をはるかに超えた新勢力が台頭してきたことを、誰もが確信するはずです。
── 暉峻創三(大阪アジアン映画祭プログラミング・ディレクター)

第一弾ラインナップは、短編映画17作品&特別上映《VIPO Film Awardの成果》にマレーシア、香港、中国合作映画『蒙古馬を殺す』。
『蒙古馬を殺す』は、昼は牧畜、夜は馬術ショーのパフォーマーとして生計を立てる男の姿を通し、草原から都市へ、都市から観光地へと押し出されるモンゴル族の生活を描いた意欲作。
本作にて内モンゴル出身のチアン・シャオシュエン監督は、ヴェネツィア国際映画祭2024 Authors Under 40 Award監督・脚本賞を受賞しました。

≪映画祭概要≫
名称:第20回大阪アジアン映画祭(OSAKA ASIAN FILM FESTIVAL 2025)
会期:2025年3月14日(金)から3月23日(日)まで
上映会場:ABCホール、テアトル梅田、T・ジョイ梅田、大阪中之島美術館
公式HP:https://oaff.jp
主催:大阪映像文化振興事業実行委員会(大阪市、一般社団法人大阪アジアン映画祭、大阪商工会議所、公益財団法人大阪観光局、朝日放送テレビ株式会社、生活衛生同業組合大阪興行協会、株式会社メディアプラス)

※写真はサムネイルをクリックすると別ウィンドウで拡大表示します

続きを読む "第20回大阪アジアン映画祭3月14日から3月23日まで開催 オープニングはカザフスタンのミュージカル・エンタテインメント映画『愛の兵士』!"

| | コメント (0)

2025/01/23

「第二回Cinema at Sea - 沖縄環太平洋国際映画祭」全部門上映作品ラインナップ発表!

0123shima 2月22日(土)〜3月2日(日)に沖縄県・那覇市を中心に開催される「第二回Cinema at Sea - 沖縄環太平洋国際映画祭」の全部門上映作品ラインナップが発表されました。
オープニングは既報のように台湾の『青海原の先ー牡丹と琉球の悲歌』で、注目したいのは、コンペティション長編部門の廖克發(ラウ・ケクフアット/ リャオ・カーファ)監督のドキュメンタリー『島から島へ(原題:由島至島)』です。
本作は昨年の金馬奨でドキュメンタリー映画賞を、台北電影節で最高賞の百万元大賞を受賞した話題作。

『島から島へ』は、第二次世界大戦中の台湾で隠された記憶を発掘して再構成した作品。息子から父親への質問から始まり、世代を超えた会話、家族の手紙、日記などを通じて、日本帝国内の台湾の兵士や医師、東南アジアに住む台湾人の経験からこの時代のアイデンティティを探ります。
本作については、有料にはなりますが、毎日新聞の鈴木玲子記者による記事が詳細でわかりやすいので、ご案内しておきます。

毎日新聞の有料記事
https://mainichi.jp/articles/20241218/k00/00m/030/062000c
https://mainichi.jp/articles/20250114/dde/041/040/016000c

※写真はクリックすると別ウィンドウで拡大表示します

続きを読む "「第二回Cinema at Sea - 沖縄環太平洋国際映画祭」全部門上映作品ラインナップ発表!"

| | コメント (0)

2025/01/15

マレーシア、台湾合作映画『富都青年』が『Brotherブラザー 富都(プドゥ)のふたり』の邦題で1月31日に公開、監督・キャストからビデオメッセージが到着!

0115brother1 2023年ウディーネファーイースト映画祭で最高賞を含む3賞を独占受賞したのを皮切りに、世界16の映画祭で19の賞を受賞したマレーシア、台湾合作映画『Brotherブラザー 富都(プドゥ)のふたり』が、1月31日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋、テアトル梅田他にて公開されます。
そして、公開初日には主演俳優の陳澤耀(ジャック・タン)と王禮霖(ジン・オン)監督が劇場舞台挨拶のために来日決定!
それに先がけてこのふたりと今回は来日がかなわなかった吳慷仁(ウー・カンレン)からのビデオメッセージが到着、公式サイトからご覧下さい。

※写真はクリックすると別ウィンドウで拡大表示します

続きを読む "マレーシア、台湾合作映画『富都青年』が『Brotherブラザー 富都(プドゥ)のふたり』の邦題で1月31日に公開、監督・キャストからビデオメッセージが到着!"

| | コメント (0)

2024/11/10

第37回東京国際映画祭 マレーシア映画『幼な子のためのパヴァーヌ』Q&A

1101osanago 第37回東京国際映画祭のアジアの未来部門で上映されたマレーシア映画『幼な子のためのパヴァーヌ(原題:搖籃凡世)』のQ&Aが、張吉安(チャン・ジーアン)監督とキャストの廖子妤(フィッシュ・リウ)により行われました。
本作は、マレーシアで赤ちゃんポストを守る女性ソーシャルワーカーの目を通して、女性たちが背負わされてきた苦難の歴史を見つめた作品です。

0926pavane

※写真はクリックすると別ウィンドウで拡大表示します

続きを読む "第37回東京国際映画祭 マレーシア映画『幼な子のためのパヴァーヌ』Q&A"

| | コメント (0)

より以前の記事一覧