トーク

2024/10/18

「TAIWAN MOVIE WEEK」開幕 曹佑寧(ツァオ・ヨウニン)来日アフタートーク!

1018younin1 10月17日より開幕した「TAIWAN MOVIE WEEK」の初日、『夏日的檸檬草』の上映後、来日した主演の曹佑寧(ツァオ・ヨウニン)がアフタートークを行いました。
曹佑寧は、2014年に『KANO~1931海の向こうの甲子園~』で俳優デビュー、永瀬正敏演じる鬼監督の指導を受けるエースピッチャー・アキラ(呉明捷)を演じ、第16回台北電影節の最優秀助演男優賞を受賞しました。
その後継続して大学野球選手として国際試合で活躍していましたが、2016年に芸能活動に専念、様々なジャンルの作品に出演しています。
今回は、オフィシャルレポート+αでこのアフタートークの模様をお伝えします。

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2024/09/20

【台湾映画】「TAIWAN MOVIE WEEK」10/17(木)から開催 曹佑寧(ツァオ・ヨウニン)来日決定!

Twweekposter 台湾の人気映画・ドラマ11作を一挙上映する「TAIWAN MOVIE WEEK(台湾映像週間)」が、昨年に引き続き今年も10月17日(木)から10月26日(土)まで、TOHOシネマズ 日比谷、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ、東京ミッドタウン日比谷、TOHOシネマズ 池袋で開催されます。
そして、上映作品の『夏日的檸檬草』主演の曹佑寧(ツァオ・ヨウニン)の来日が決定、10月17日(木)のTOHOシネマズ日比谷上映回でトークイベントが実施されることになりました。


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2024/07/14

韓国映画『密輸 1970』リュ・スンワン監督とチョ・インソン初日舞台挨拶レポート

0714mituyu1 公開中の韓国映画『密輸 1970』の初日に、リュ・スンワン監督とチョ・インソンが来日、初日舞台挨拶を行いました。
本作は、リュ・スンワン監督が衝撃の実話から着想を得て作り上げた海洋クライム・アクションで、2023年の「第44回青龍映画賞」で最優秀作品賞を含む4冠に輝き、同年サマーシーズンの韓国で500万人以上を動員し、年間興収ランキング3位の大ヒットを記録しました。
この日の舞台挨拶には、韓国でモデル・俳優として大ブレイクを果たした大谷亮平がスペシャルゲストとして緊急登壇、大盛り上がりの舞台挨拶イベントとなりました。
この模様のオフィシャルレポートが届きましたので、お伝えします。

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2024/07/04

台湾ドキュメンタリー映画『郷愁鉄路~台湾、こころの旅~』特別映像緊急到着!先着入場者プレゼント決定!

0522train1  7月5日から公開になる台湾ドキュメンタリー映画『郷愁鉄路~台湾、こころの旅~』の特別映像が緊急到着しました。
台湾南部を縦断する「南廻線」を舞台に、電化とともに変わりゆく風景と、「南廻線」に関わる鉄道員や家族、同線を愛する人々の姿と想いを映像におさめた本作。2分34秒の映像には、「南廻線」を走るさまざま列車の走行シーンや、運転士や整備士の普段聞くことのできない想いが語られる映像などで構成されています。

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2024/05/18

台湾文化センター 台湾映画上映会2024『金魚の記憶』トークイベントレポート

5月15日0515event に行われた台湾文化センター 台湾映画上映会2024『金魚の記憶』トークイベントのオフィシャルレポートが届きましたので、お伝えします。
本イベントは、台北駐日経済文化代表処台湾文化センターと慶應義塾大学日吉電影節との連携企画で、慶應義塾大学日吉キャンパスの教室で行われました。
司会は慶應義塾大学経済学部の吉川龍生教授、登壇者は陳宏一(チェン・ホンイー)監督、文筆家・映像作家・俳優の小川紗良、聞き手にリム・カーワイ監督。

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2024/04/19

台湾×日本合作映画『オールド・フォックス 11歳の選択(原題:老狐狸)』蕭雅全(シャオ・ヤーチュエン)監督トークイベント

0419oldfox1 6月14日(金)より新宿武蔵野館他にて全国公開される台湾×日本合作 映画『オールド・フォックス 11歳の選択(原題:老狐狸)』の蕭雅全(シャオ・ヤーチュエン)監督が来日し、4月16日に日本橋の誠品書店でモデルの小谷美由とトークイベントを行いました。
このイベントはいわゆるライト層、台湾の文化やエンタメのビギナー向けだったようです。
しかし、「台湾映画の今昔と台湾カルチャーのいまを語る」というテーマで、『オールド・フォックス 11歳の選択』をメインに、台湾ニューシネマの果たした役割について語る蕭雅全の言葉は、年季の入った台湾映画ファンの皆さんにも一読していただきたいと思います。
また、最後の方に台湾グルメについても語るコーナーがありました。

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2024/03/14

Podcast 大阪アジアン映画祭 香港映画『盗月者』袁剣偉(ユエン・キムワイ)監督インタビューとアフタートーク

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3月5日に大阪アジアン映画祭で上映された香港映画『盗月者』の袁剣偉(ユエン・キムワイ)監督インタビューと、上映後のアフタートークをPodcast配信しました。
インタビューではMIRROR、張繼聰、白只、そして日本人俳優のキャスティング、エンディング曲の選曲についてほか、アフタートークは日本での撮影エピソードほか、となっています。
なお、アフタートークでは会場ノイズなどにより、一部お聞き苦しいところがありますことをご了承下さい。
通訳はソフィ上川さん(インタビュー)、サミュエル周さん(アフタートーク)。

記事はこちら
http://www.asianparadise.net/2024/03/post-990be4.html

インタビューとアフタートークはこちら。
http://asianparadise.sblo.jp/article/190815300.html

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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2023/12/18

香港映画『香港の流れ者たち』(原題:濁水漂流)』初日オンライントークイベント開催!

1018drifting1 12月16日に公開になった香港映画『香港の流れ者たち』(原題:濁水漂流)』初日オンライントークイベントが、渋谷のユーロスペースで開催されました。
本作は、2012年に高架下のホームレスが強制退去させられ、政府への賠償請求の裁判が起こされた「通州街(トンジャウ)ホームレス荷物強制撤去事件」をベースに制作されました。再開発のかげで追いやられるホームレスの排除問題を軸に、移民問題、そして薬物に蝕まれる貧困層など様々な社会問題を浮き彫りにしていきます。
日本公開初日は満席となった渋谷のユーロスペースで、上映後に、本作の監督李駿碩(ジュン・リー)がオンライン登壇し、聞き手はリム・カーワイ監督が務めました。

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2023/09/30

短編スペシャル『ドラゴンの反乱』、『父の映画館』、『Good Day』若手監督ながらクオリティの高さに観客は高い満足感!

0930shortfilm 2016年から始まりました台湾文化センターとアジアンパラダイス共催の台湾映画上映イベント「台湾映画のいま」、今年は会場+オンラインのハイブリッド形式で開催しており、第6回は短編スペシャルとして『ドラゴンの反乱(原題:龔囝)』、『父の映画館(原題:父親的電影院)』、『Good Day(原題:詠晴)』を上映しました。
伝統文化をモチーフにした青春映画、映画と父へのオマージュを味わい深く描いた作品、そして台風の中でユーモアを交えた中年男の物語と、バラエティに富んだ内容で、今回はそれぞれの監督のメッセージを作品の前に見ていただくというスタイルにしました。

日本の皆さんには馴染みの薄い短編映画ですが、台湾の短編映画事情とともに高いクオリティへの驚き、若い才能への期待を感じていただくことができました。
(以下、アンケート回答からの抜粋)
「若い才能をより堪能できるラインナップでどれも完成度が高く面白かった。特に『ドラゴンの反乱』はこれをベースにした長編作品が観たいと思った」「どれも短編とは思えない完成度、充実した内容に驚き」「『ドラゴンの反乱」の若者のピュアな感じがとても好ましく『父の映画館』は映画館と父への想いに溢れる素敵な作品。特に、なぜ重そうな荷物を背負ったまま作業しているのだろうと思っていたら、それが遺骨だとわかった時に胸に迫るものがあった。『Good Day』のユーモアがとてもおもしろく、体を張った主役がプロの俳優ではないと知って驚いた」「『父の映画館』はそのまま記録映画としても永遠に残しておいて欲しい素晴らしい記録映像で、監督の映画館そのものへの愛も伝わってきた」「『Good day』は何度か笑わされてしまったが、親の身勝手で引き離される父子の愛情が伝わってきた。特に電話を切るシーンは、なんとも言えない感動」「『ドラゴンの反乱』は対立する価値観の間で、壊れることのない友情に救われつつも、少年たちのその後が気になる。主役のふたり、特に胡智強の演技と存在感ががすばらしかった」「どの作品も若さとエネルギーを感じる素晴らしい作品で感動」

0930event アフタートークでは、作品解説に加え、いま活躍する監督達によるこれまでの優れた短編映画を紹介したことで、さらに短編映画への興味を深めていただき、台湾映画界の現状の理解にも役立てたようです。
(以下、アンケート回答からの抜粋)
「監督、作品の背景や、台湾短編映画事情がよくわかった」「短篇映画から次の台湾映画の才能が見いだされてきていることも非常に納得した」「各作品の監督や俳優のプロフィールや制作秘話などが聞けて、作品の理解がさらに深まった」「わかりやすい解説と台湾映画界の今をきけて楽しい」「それぞれの作品への理解も深まり、俳優たちの知らなかった情報も知ることができて大変ありがたい」「台湾での短編映画の位置づけや、今注目されている監督たちの紹介もとても興味深かった」「以前の短編作品なども取り上げて、とても丁寧なトークだった」「製作の経緯や背景が三者三様なのが興味深い。製作者の経験や体験がきっかけということを理解した上で、もう一度それぞれの作品を鑑賞してみたい」「制作秘話を聞くと親近感もわく」「活躍中の監督の短編をさかのぼって見たくなった」「映画の歴史や最近の情報を知ることができる貴重な機会」

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2023/07/29

『キン・フー 武俠映画の王(原題:大俠胡金銓)後編』期待以上と感動の声! 会場では宇田川幸洋さんのディープなトークを堪能、オンラインは後日配信!

0630poster 2016年から始まりました台湾文化センターとアジアンパラダイス共催の台湾映画上映イベント「台湾映画のいま」、今年は会場+オンラインのハイブリッド形式で開催しており、第4回は武侠映画の王キン・フー監督の作品と映画人生を記録したドキュメンタリー『キン・フー 武俠映画の王(原題:大俠胡金銓)後編』を上映しました。
今回上映した後編では、キン・フー監督の素顔に迫り、これまで語られることのなかったアメリカでの生活と創造への焦燥、孤独感なども明かされます。

前回同様武侠映画の根強いコアなファンだけでなく、キン・フー監督や武侠映画にあまり親しみのない方もかなりご覧いただき、前編と雰囲気の異なるキン・フー監督の新作製作途中での急死や周りの人々の思いに、多くの方が胸を揺さぶられたようでした。


(以下、アンケート回答からの抜粋)
「面白かった。よく知らなかった胡金銓晩年の様子が丁寧に説明されていた。華工血涙史は残念でした。」「万全な状態で復活を賭けた映画を撮りたいって思いが仇になったのは…周囲の人達にとっても何とも言えない哀しみを誘う最後、どんな映画になったんだろう?見てみたかった」「後半は涙をこらえることができませんでしたが、キン・フー監督に関わった人たちが懐かしく時には悲しく思い出を語る姿、またこのドキュメンタリーの監督の「キン・フー監督は純粋な人でした」という言葉が心に残りました」「関係者の声だけで、こんなに監督の輪郭が浮き上がってくるのかと驚き、感動しました」「面白かったです。どう終わるのかドキドキしました。この終わりを受けて、もう一度「前編」を観たい」「前編があまりに素晴らしい内容だったので、後編も期待しておりましたが、ここまで胸を揺さぶられるとは思いませんでした」「非常に胸打たれました。映画は見ていても晩年の孤独は存じ上げなかったので…最後の作品が完成できていたらと悲しい気持ちになります」「彼について語る友人や後輩たちが、涙ながらに彼の後半生を語る様子を見ると、皆、無念や後悔を感じているのだなと思うと同時に、皆が彼を愛して慕っていたのだと感じました。キン・フーは真のアーティストです」

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