ドキュメンタリー

2024/07/21

台湾のレジェンド看板絵師のドキュメンタリー『顔さんの仕事』8月31日公開!

0721iensan1 2020年に台湾を舞台に日台のキャストによるロードムービー『恋恋豆花』を製作した今関あきよし監督が再び台湾で撮ったのが、台湾で映画館の前に飾る絵看板を50年以上描き続けるレジェンド看板絵師 顏振發(イエン・チェンファ)のドキュメンタリーです。
彼はデジタル技術が進化する中で、長年手書きの映画の看板を書き続けてきた職人。今もなお台南の全美戲院で看板絵を描き続けており、先ごろ台北電影賞で卓越貢獻賞を受賞しました。
この『顔さんの仕事』が8月31日より、新宿K’s cinemaほか全国順次公開になります。

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2024/06/28

Podcast 台湾ドキュメンタリー映画『郷愁鉄路~台湾、こころの旅~』蕭菊貞(シャオ・ジュイジェン)監督インタビュー

0628xiao 7月5日(金)から新宿武蔵野館で公開される台湾のドキュメンタリー映画、『郷愁鉄路~台湾、こころの旅~』の菊貞(シャオ・ジュイジェン)監督のインタビューをPodcast配信しました。
本作は、公開に先がけて5月24日~6月6日に新宿武蔵野館、シネマカリテで開催された「新宿東口映画祭2024」で上映され、その折りに来日した監督にお話しを伺いました。

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2024/05/22

台湾ドキュメンタリー映画『郷愁鉄路~台湾、こころの旅~』新宿東口映画祭2024で上映後7月5日公開!

0522train1 台湾南部の鉄道路線「南廻線」。「南廻線」を支える鉄道員とその家族、そして同線を愛する人々の想いを記録した台湾初の鉄道文化ドキュメンタリー作品『郷愁鉄路~台湾、こころの旅~』が、2024年7月5日(金)新宿武蔵野館にて公開されます。
本作は、台湾でドキュメンタリー監督として活躍する簫菊貞(シャオ・ジュイジェン)監督が4年の歳月をかけ、失われていく沿線の原風景と鉄路をカメラにおさめ、鉄道員やその家族、「南廻線」を愛する人々の想いを記録として残した作品です。
この度、日本版のポスタービジュアル、チラシ、予告編が解禁となりました。

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2024/05/17

第14回台湾国際ドキュメンタリー映画祭(台灣國際紀錄片影展)各賞決定!

0517tidf 第14回台湾国際ドキュメンタリー映画祭(台灣國際紀錄片影展)の発表授賞式が5月16火に行われ、各部門の受賞作品が発表されました。
台湾ではドキュメンタリー映画の製作が活発で、台北電影奨では最高賞の100万元大賞をドキュメンタリー映画が獲得することが多く、今回台灣競賽(Taiwan Competition)の審査員賞を受賞した『鑽石水族世界』は、2023年の台北電影奨で100万元大賞に輝いています。
また、『天空からの招待状(原題:看見台湾)』や『湾生回家』など劇場公開されて大ヒットとなる作品も少なくありません。
今年は125の国と地域から2313作がエントリー、全部門で42作がノミネートされました。

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2024/02/18

台湾ドキュメンタリー映画『尋找湯德章』台湾で3月公開!

0218tan1 日本でも公開された台湾のドキュメンタリー映画『灣生回家』の黃銘正(ホアン・ミンチェン)とプロデューサーでもある連楨惠(リエン・チェンフイ)監督による新作『尋找湯德章』が、台湾で3月15日に公開されます。
本作は、二二八事件で命懸けで民衆を守った弁護士・湯徳章(タン・ダージャン)の生涯を記録した映画で、彼が生きた1907年から1947年までの台湾現代史を振り返り、現地の人々の暮らしを深く掘り下げた作品となっています。

 

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2024/02/13

中国映画『劇場版 再会長江』4月12日公開!

0213river1 第28回中国ドキュメンタリー長編映画ベストテン選出、第12回中国ドキュメンタリー・アカデミー賞ノミネートをしたドキュメンタリー映画『再会長江』は、中国全土で旋風を巻き起こした話題作。
本作は、監督の竹内亮が、10年前にNHKの番組で長江を撮影した際、北極・南極に次ぐ「地球第3の極地」と呼ばれるチベット高原にある「長江源流の最初の一滴」を撮影できなかった後悔から端を発して制作されました。
番組後に、日本から中国南京市に移住した竹内監督は、2021年から2年をかけて、再び、長江6300キロをたどる旅に出発。道中で10年前に撮影した友人たちと再会しながら、長江を通して中国の10年の変化を見つめ、今度こそ「最初の一滴」を記録するべく源流を目指します。

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2023/07/31

Podcast 台湾映画『キン・フー 武俠映画の王(原題:大俠胡金銓)』林靖傑(リン・チンジエ)監督インタビュー

0731lin 6月24日と月29日に台湾文化センターとアジアンパラダイス共催の台湾映画上映イベント「台湾映画のいま」で上映した、『キン・フー 武俠映画の王(原題:大俠胡金銓)』の林靖傑(リン・チンジエ)監督インタビューをPodcast配信しました。
製作の経緯から、膨大な取材のエピソード、撮影時のこだわりなど、たっぷりお聞きしています。
(通訳は木藤奈保子さん)

記事はこちら
http://www.asianparadise.net/2023/06/post-a83e56.html
http://www.asianparadise.net/2023/07/post-5abc8b.html

インタビューはこちら。
http://asianparadise.sblo.jp/article/190483895.html

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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2023/06/30

「台湾映画上映&トーク〜台湾映画の"いま"2023」第4回は武侠映画の王キン・フー監督の作品と映画人生を記録したドキュメンタリー『キン・フー 武俠映画の王(原題:大俠胡金銓)後編』7月29日開催!

0630poster 2016年から始まりました台湾文化センターとアジアンパラダイス共催の台湾映画上映イベントは、お陰様で申し込み開始から数分で満席になるという大好評で8年目を迎えることになりました。
今年も選りすぐりの新作をラインナップ、ここでしか見られない作品をお届けします。
2020年から2022年までコロナ禍によりオンラインで実施してきましたが、今年は会場+オンラインのハイブリッド形式で開催しています。

【開催概要】
◆イベントタイトル:「台湾映画上映&トーク〜台湾映画の"いま"2023」
◆上映作品:『キン・フー 武俠映画の王(原題:大俠胡金銓)後編』
◆アフタートーク:映画評論家宇田川幸洋氏を招いてのトーク(会場はライブ、オンラインは後日配信)
◆上映方式 ①会場:台湾文化センター(港区虎ノ門1-1-12 虎ノ門ビル2階)
          東京メトロ 銀座線「虎ノ門駅」9 番出口 徒歩 約 1 分
          東京メトロ 丸ノ内線 日比谷線 千代田線「霞ヶ関駅」C2 出口 徒歩 約 3 分
          都営地下鉄 三田線「内幸町駅」A4 出口 徒歩 約 7 分
          JR「新橋駅」日比谷口 徒歩 約 12 分
        ・日時:7月29日(土)13時開場 13時30開演
        ・定員:50名(ソーシャル・ディスタンス確保のため)
        ・参加:無料
        ・申し込み受付:7月14日(金)21時から先着順。
         ※定員になり次第申込み終了
        ・申し込み先:Peatix⇒ https://taiwan-movie13.peatix.com/
         ※事前にPeatixに登録が必要です。(無料)
      ②オンライン
        ・日時:7月29日(土)14時開始
       ・参加:無料
       ・申し込み受付:7月14日(金)21時から先着順。
        ※定員になり次第申込み終了
       ・申し込み先:Peatix⇒ https://taiwan-movie14.peatix.com/
        ※事前にPeatixに登録が必要です。(無料)

※会場とオンラインをお間違えのないようお申し込み下さい。
※申し込みボタンは7月14日(金)21:00から表示されます。(最大で10分程度前後することもあります)
申し込みボタンをクリックして必要事項を記入して送信して下さい。
※お一人様1通でご応募下さい。複数申し込みの場合は失格とさせていただく場合があります。ご注意下さい。
※申し込みフォームでは、peatixに登録した正しいメールアドレスを入力して下さい。
参加のご案内をお送りしても、エラーで戻ってくるケースがあります。
この場合は参加取り消しとさせていただくこともありますので、ご注意下さい。

★参加決定通知(会場、配信どちらも)
7月18日(火)〜、参加決定者にはPeatixに登録したアドレスにPeatix メッセージが届きます。

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2023/05/29

Podcast ジャーナリストびんちゃんと語るドキュメンタリー映画-番外編〜『セデック・バレ』『KANO 1931海の向こうの甲子園』

0529bin ジャーナリストでラジオ・ドキュメンタリーを数々制作している文化放送の鈴木敏夫さんをゲストをお迎えして語り合うシリーズの番外編、映画『セデック・バレ』『KANO 1931海の向こうの甲子園』をモチーフに台湾の歴史を描いたラジオドキュメンタリーについてのトークを配信しました。

◎音声はこちら。
http://asianparadise.sblo.jp/article/190372761.html

このラジオドキュメンタリーは2015年1月14日に放送された、『あの日の台湾~勇士と感謝、霧社と嘉義』という文化放送の番組。
製作のきっかけは、『KANO 1931海の向こうの甲子園』の野球実況アナとして文化放送の斉藤一美が選ばれたことから発し、西武ライオンズの投手から監督をつとめ、かつて「嘉南勇士」という台湾プロ野球チームに投手兼コーチとして在籍したことのある渡辺久信氏(現西武ライオンズGM)が大きく関わっています。
その製作経緯や、『KANO』撮影中に、高雄に現場取材した時のこと。

そして、『KANO』が完成し、嘉義で行われたプレミアがの翌日霧社へ行き、当時を知る老婦人や、映画「セデック・バレ」でビビアン・スーが演じた「オビン」さんの息子さんの奥様に話を聞くことができました。
この取材記は、以下の記事の後半をご参照ください。

http://www.asianparadise.net/2019/06/post-86fa2d.html

また、ラジオドキュメンタリー『あの日の台湾~勇士と感謝、霧社と嘉義』は、今は聞く腰ができませんが、以下の記事をご参照ください。

http://www.asianparadise.net/2015/01/kano1931-3009.html

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2023/05/15

スペシャル映像コンテンツ『流麻溝十五号の世界』公開!

0515special 4月15日に台湾文化センターにて上映された台湾映画『流麻溝十五号』の製作秘話を記録したスペシャルコンテンツ『流麻溝十五號の世界』(33分)を、5月15日より無料配信します。
これは、当日会場で行われた姚文智(ヤオ・ウェンジー)プロデューサーと原作者の曹欽榮(ツァオ・シンロン)さんのアフタートークと、オンラインによる周美玲(ゼロ・チョウ)監督のインタビューで構成した33分のドキュメンタリー。
それぞれの立場からのこの映画にかけた思い、監督のキャスティングや撮影時のこだわりなどを、予告編映像を挟みながら『流麻溝十五号』の制作秘話を味わっていただけます。

『流麻溝(りゅうまこう)十五号(原題:流麻溝十五號)』は、諸般の事情により会場のみで開催しました。
会場に来られなかった方、配信を楽しみにしていた全国の方々に本作を知っていただくためのスペシャル映像コンテンツ『流麻溝(りゅうまこう)十五号の世界』。どなたでも、どこでも見ていただけるように無料公開配信します。

配信期間:5月15日(月)〜10月30日(月)
配信URL:https://v.classtream.jp/tw-movie/#/player?akey=77c96885d03d824649addf34af2a400f

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